『不都合な真実』を観て来ました。
アル・ゴア元副大統領がとある会場でプレゼンテーションをしているコンテンツを
ベースに、時に会場にいるかのように、時に全画面で映画を見ているように、(観てるんですが)
ドキュメンタリーなんだけれども、演出は飽きないようになっています。
それでも、2時間弱なのに、途中眠くなりました。
一緒に行った相方は、そりゃもうすっかり、後半はイビキかいて寝てました。(笑)
登場人物はアル・ゴアと聴衆のみ。
この映画のために新たに撮影されたものは、彼の生い立ち部分を説明するシーンだけでしょう。
事実を公表すれば政府は動くものだと信じて、政治家になって大統領戦までのしあがったのに
ブッシュ陣営のフロリダ再投票の陰謀に負けて、大統領の座をあきらめざるを得なかった。
ブッシュにとっての「不都合な真実」だな。真実は人の数だけアル。
オープニングで自己紹介するのに「一瞬だけ大統領になったアル・ゴアです」と皮肉もたっぷり。
アメリカンな講義スタイルとブラックジョークを学ぶなら、最良の教材かもです。
㈱ワークライフバランスの小室淑恵さんなんかで、このプレゼンテーション手法を取り入れた
講座をやってもらうと盛況でしょうなぁ。
http://info.nikkeibp.co.jp/sg/projector/index02.html
http://dreamgate.gr.jp/shiensaku/seminer_result_detail.php?id=2298
話を戻すと、ネガティブな情報を与えられすぎると、人間飽きてくるので
「で、私たちに出来ることは何?自分で考えろ」というオチじゃないだろうね。という
ギリギリの時間帯で、エンドロールが流れます。
「環境問題に取り組む政治家に投票しよう」
「他の人にもこの映画を観ることを勧めましょう」
CO2削減方法のいろんなテロップが流れます。いっぱいあるから忘れました。
たぶん、ここで席を立つとヒンシュクかって、Blogとかで書かれるんだろうな。と思っていたら
やっぱり。
エンドロールにも大事なメッセージが織り込まれているので、いつも映画はエンドロール途中で退席するクセのある方は要注意。映画館中のヒトから人間的魅力を疑われること必至デス。
な、なんと。人間的魅力までも・・・・。
僕は、エンドロール半分くらいで席を立ちましたけど、
やっぱり答をおしえてもらえないと、不安な国民なんでしょうね。日本人って。
アル・ゴアが言っているのは、
「オゾン層破壊の危機は回避できた。次はCO2削減だ。」と。
ポリティカルなタイトルと演出はさすがアメリカン・ショービジネス化してますが、後世の歴史が証明するだろうから、彼の発言と行動は不都合ではなく、今の地球環境を考えるにあたっては、『必要な事実』です。
この映画で儲かったらゴアさんどんなことをしてくれるのだろう。
私たち個人レベルでできることはHPでも公開しています。
自宅で出来る排出削減。
これって、エンドロールで書いてたことでしょ。
事前情報収集力を疑われないように映画見に行く前にチェックしてください。
Comments
先日は申し訳ございませんでした。色々とこちら側の事情もありまして・・・まあ、その事情は後日ご報告しますが・・・
僕は行きそびれてしまったので、先に本を読んでから見に行こうかと考えてます。